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男と女の二者比較

21/February/2017/Ryouko Kuwana

和食のお店でのどぐろを注文したら、
一つのお皿に「のどぐろの塩焼きと、のどぐろのお刺身」が
両方乗て出てきました。

さて、どちらから食べるか…。

焼いた魚のほうが好きだから焼きが先か、
生ものは早めに食べたほうが新鮮だから、
1秒でも早く、お刺身か……?

二者択一。

結局迷った結果、お刺身にしました。

これは、大した問題ではないけれど、
核心に触れる二者比較も日常にはイロイロあって、
たとえば「男はケチな男か、気前のいい男の、どちらかしかない」

お金持ちか、そうでないかは、まったく関係がなく、
気前のいい人は支払いをするとき「スカッ」と出すのです。
抵抗なく財布から出す感じです。

でも、ケチな人は、お金を出すとき
「出したくないな、でも出さなきゃな」と、
一回心の中でゴネてから出す感じです(笑)。

お金はエネルギーなので、ケチかケチじゃないかは、
ものすごく性格とリンクしていて、
ケチな人は心もケチ、気前のいい人は心も気前がいいというのが、
私の長年の研究?の結果です。

世の中には、持論を展開するとき、こういう二者比較がいろいろあって、

「女には2種類しかない。頭のいい女と、悪い女」

「男には2種類しかいない。オレ様か、従順か」

「女には2種類しかいない。男を立てられる女か、自分が立てて欲しい女か」

「男には2種類しかない。積極的か、消極的か」

なんていう風に。

2者を比較すると、説得力が増すので、
話のイントロとしては、面白いわけです。

何と何を比較するか、人によってカテゴリーが全く違うのは、
人によって意識を向けていることが、様々だから。

二者比較で話す内容って、
その人が強く意識を向けていることなんですね。

そして、二つのうちの「良し」とする方は、
「自分自身が自負していること」か、「そうでいたいと思っている」こと。

たとえば、「ケチと気前の良さ」で二者比較する私は、
自分は気前がいいと思っているか、気前よくなりたいか。
んー、後者かな(笑)。

 

「オレ様か従順か」を比較する人は、自分が従順か、従順でいたいかのどちらか。

「頭の良しあし」を比較する人は、自分が頭がいいか、頭がいいと思われたいか。

「立てることと、立てられること」を比較する人は、自分が人を立てられるか、立てられるようになりたいか。

「積極的か、消極的か」を比較する人は、自分が積極的か、積極的になりたいか。

そう、人のことを見ているようで、みんな自分を見ているんです。

ちょっと誰かに人に聞いてみてください。

「異性を2通りに分けるとすると、何と何だと思う?」って。
その答えは、その人がとても大切にしていること。

そして、「良し」とする方は、その人が自負していることか、そうなりたいこと。

相手の真意が見えるかも(笑)

 

 

 

 

 

桑名涼子