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美味しいトーク

12/October/2017/Ryouko Kuwana

10年に渡って携わった文化放送「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」。

久々にスタジオで、武田さんのしゃべりをじっくり聴いていたら、
細胞が音を立てて活性化していくような気がしました。

 

 

まるで、超一流のシェフが心を込めて作った懇親のディナーを食べているような気分。
「美味しい!」って、感じたんです

武田さんの話にグイグイ話に引き込まれていく、
その要因は何だろうと考えてみると3つあるように思いました。

 

1つ目は、「言いたいことが明確であること」

2つ目は、「しゃべりに『感情』がこもっていること」

3つ目は、「ありのままの自分でしゃべること」

 

 

考えてみると、これは私が「スピーチ・ブランディング」で、いつも伝えていること。

 

 

まさに武田さんのトークは、その集大成です。

 

 

 

 

スピーチというと、腹式呼吸や、滑舌や、トーンや、テクニックを意識する方もいるかもしれませんが、
テクニックは付け合わせみたいなポジションであって、あくまでもメインは、自分らしさだと私は感じています。

そして、自分は何が言いたいかちゃんと分かってということ。

 

 

 

武田さんは、勇敢にも自分が言いたいことを明確に言い切っている。

 

 

 

これが、スゴイ!

 

 

もしかすると後で考えたら違うと感じるかもしれない。

 

 

 

けれど、人に伝える時点では、「自分はこう思う」と、
意見を「決定」しているからこそグイグイ引き込まれ、美味しいトークになるのだと思います。

 

 

 

そう考えると、トークやスピーチは、勇気。

 

 

 

 

勇気を振り絞ると、もっと勇気が湧いてくるというこのシステム、
使わない手はないと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桑名涼子