桑名涼子|MC司会|講演|

「まんま8&気遣い2」が魅了するスピーチの法則

プレゼン・スピーチ

スピーチ、

プレゼンテーション、

会議の席、

トークショー、

「あの人の話は面白い!」

そう感じるとき、

その人にはいったい何があるのでしょうか。

大勢の人の前で、

なぜ芸人でもないのに、

聴衆を魅了するしゃべりができんだろう、と思ったことはありませんか?

「魅了するスピーチ」には、何が必要なのか…。

「魅了するスピーチ」に必要な要素は、

自分のまんま8:気遣い2

と考えています。

私は経営者の方を中心に

スピーチ・ブランディング(スピーチで自身をブランディンする)をしていますが、主軸にするのは、この公式だけ。

難しいことはひとつもありませんし、

「上手いスピーチ」を目指していません。

そもそも、上手いスピーチって何でしょうか。

「上手いスピーチ」より「らしいスピーチ」

よくスピーチ教室のbefore&afterに、

モゾモゾと暗い表情で下を向いてしゃべっていた人が、

レッスン後は大変身し、

大勢を見渡して自信を持って、

蔓延の笑みでスピーチをしている映像があります。

あまりにも激変していて、

舞台役者のようにオーバーになっていたりするのですが…。

たしかに元気になっていたり、明るくなったことはよく分かるのですが、

まるで話の内容が心に刺さらないのです。

なぜなら、無理やり頑張っていて、

ちっともその人らしくないから。

人の心を捉えるのは、「上手いスピーチ」ではなく、

らしくいるためには、まずリラックスしなければいけませんよね。

そのためには場数だったり、緊張をおさえるツボを知る必要がありますが、

何よりもまず自意識から離れる必要があります。

「自分はみんなにどう見られているんだろう」という、

「見られる側」に回ってしまう自分から、

(聴衆)を「見る側」に立つための心のトレーニングです。

これができたら「自分のまんま8」が完成します。

自分の耳で自分の声を聴く

そして、残りの2は、聴いてくれている人への気遣いです。

人前でいくらでも自分らしく話せるけど、

つまり「まんまの8」はできるけど、

「気遣いの2」ができないという人も結構います。

聴いてくれている人への配慮なく、

グングン独りよがりに進んでしまうのです。

「気遣いの2」がないと、

いくら「まんまの8」があっても、

逆に聴衆を置いてきぼりにしてしまいます。

では、「気遣いの2」とは何なのか、

それは順序立てた説明や、

表現の仕方、間、表情、声のボリューム、トーン、

言葉の選び方などです。

「聴いている人は理解してくれているかな?」と考え、

理解できるように話そうとする気遣いです。

「気遣いの2」をできるようにするためには、

自分が自分の話を聴衆となって聴く耳を持つことです。

自分の口から声を発して、

自分の声を自分の耳で聴きながら話していくわけです。

自分がスピーカーでありながら、

聴衆でもあるという感覚が持つという感じでしょうか。

順序立てた説明や、

表現の仕方、間、表情、声のボリューム、トーン、

言葉の選び方のことを、

もしテクニックと言うならば、

気遣いはテクニックかもしれません。

ですが、あくまでも「まんま8」があってこその、

テクニックです。

テクニックが先行すると、

その場しのぎの「明るさ」になったり、

オーバーになりすぎてしまいます。

「気遣い2」は、あくまでも、

「まんま8」が出来ていてこそ生きるものです。

「自分のまんま8」対「気遣い2」の法則。

ちょっと意識してみてはいかがでしょうか。

詳しくは講演でお話ししています。

経営者、リーダー、従業員、営業、ビジネスをするうえで、全ての方にスピーチ力は、とっても大事な能力!


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