自分らしくいられれば、たいがいのことは上手くいくと思うのです。

私が考える「自分らしく」というのは、
自分探しをするという意味ではなく、
自分を知るための要素を挙げるという意味でもなく、
自分を定義しましょうということでもないんです。

自分らしくないと感じながら、無理やりやることを少なくするという意味です。

本当はこう思っているけど、世間の手前、自分らしくないけどこう言っておこうとか、
こういう服が自分らしいとは思うけれど、世間の目がきになるから、
無難に済ませようとか、
本当はこういう仕事が自分に合っていると思うけれど、
ちゃんとできるか分からないけど、我慢してこっちの仕事をやっておこうとか。

そういうことを少しずつ減らしていくことを、
「自分らしくいる」と考えています。

私自身が、ちっとも自分らしくなくいたたくさんの経験から、
それがどれだけ心の声に反発していたのか、
自分に申し訳なかったかを実感したんです。

だから、これからは私自身も自分に正直に、
出会う方の本当の「らしさ」にをみつけられたらと思っています。

「しゃべり（声・しゃべり方・内容）」を軸にイベント、分析、交流、キネシオロジーなどを通して
projectを進めていきます。