2月2日節分の日、京都にて経営者セミナーを主催しました。

ファンドマネージャー大竹愼一氏の講演と質疑応答、そして間に挟んだトークショーのテーマは「愛とは」です。

とても難しいこのテーマ。

偉人たちは愛をどのように捉えているのかをまず調べてみました。

〇社会心理学者　エーリッヒ・フロム「愛はなによりも与えることであり、自分が主体になってなされる行為」

◎「星の王子様」のテグジュペリは「愛とは互いに見つめあうことではなく、同じ方向を見ること」

◎小説家トルストイ「愛とは生命そのもの」

◎ブッタは、自分をいとおしみ、いつくしみ、受け入れ、愛することで、他者をも受け入れられること。

◎ガンジーは、一切の執着を捨て去り、理想に向かって進んでいくこと。

◎アドラー　愛とは自立すること。人生の主語を「私」から「私たち」に切り替え、共同体のために貢献する。自立への第一歩。

全く違う見解を述べていらっしゃいますね。

このトークショーの内容を含め、経済・世界情勢・有事などについての内容を収録し、2月中旬にCDとして発売いたします。

ご期待くださいませ。