しゃべリング8で営業力アップ!
メンタル
2019年3月ご相談の案件
従業員19名の事務作業の請負をしている会社より、適材適所の見直しと営業力強化のためのご相談を頂きました。
そこで、19名の皆様全員のしゃべりを鑑定させて頂いたところ、下記のような結果となりました。
ブルーが男性、オレンジが女性です。
デスクワーク主体の会社であるせいか、礼節タイプ、温厚タイプ、謙虚タイプが多く、「静」(円の下方は「静」、円の上方は「動」)の方がほとんどでした。
会社にお伺いすると、静かな空気に包まれ、皆様黙々と仕事をしていらっしゃいました。
社長さんは、もっと明るい雰囲気にしたいということと、今年から営業を強化するため、このメンバ―の中から営業に異動したらいいという人員を2名見つけたいとのことでした。
社内のデスクの配置は、横長で3つのブロックに分かれていましたので、「機転タイプ」「開放タイプ」「情感タイプ」の3名をそれぞれ、1ブロックに一人入れて、風を回す役割を担って頂きました。
また、営業への異動は、礼節タイプと温厚タイプの中から男女各1名を指名し、このお二人に、「売る営業」ではなく「求められる営業」について指導させて頂きました。
その結果、社内は以前よりも華やぎ、営業に回ったお二方は、自信を持ってお客様と接するようになったため、ご自身の日常も活気づいたそうです。
営業に回ったお二人は、デスクワークでは気づかなかった自分が、人と接することによって見えてきたため、潜在能力が引き出されたとおっしゃっていました。
しゃべりを解析すれば、適正と傾向が分かります。
ぜひ、人事やチームワークの見直しにご活用下さいませ。